「見えない障害バッジ」を友人がプレゼントしてくれました。
見えない障害バッジ - Togetter
受け取った私の第一声は「かわいー!!」だった。
うん、かわいいって大事。つけたくなるデザインって大事。
透明なアウェアネス・リボンに、水色の文字で「大切なものは目に見えない」と書いてあります。
これは、サン・テグジュペリの『星の王子様』から引用したそうです。
フランス語だと、Le plus important est invisible.
赤い小さなハートマークは、当事者用のしるしです。
啓発者用はハートマークがありません。
さて、わたしは障害者手帳を持っているので、『タニマーズ』(福祉制度の「谷間」におかれ、必要とするサービスが受けられない人)ではありません。
が、難聴は分かりにくい障害です。
外見からはすぐに難聴とは分かりません。
補聴器を隠していなくても、なかなか気づいてもらえません。
また、私は生まれつきの難聴ではないため、多少イントネーションがおかしいときはあるものの、自分からカミングアウトしなければ難聴だと分からないくらい、健聴者とほぼ同じような喋り方に聞こえるそうです。
すると、なぜか「喋れる=聞こえる」というように思われがちで、なかなか聞こえないということが理解してもらえません。
ある意味、難聴も「見えない障害」だと思います。
現に、私だけでなく、ツイッターではたくさんの人が、「難聴の理解してもらいにくさ」について何度もつぶやいています。
見えない障害、分かりにくい障害、説明しにくい障害があるということを多くの人に知ってほしいというコンセプトに共感して、「見えない障害バッジ」の当事者用を自分のスマホにつけました。
これを周囲の人が目にして、
「何コレ?」
「コレは『見えない障害バッジ』って言ってねー…」
ていう会話が広がることを期待。
まずはこのバッジの存在を、たくさんの方に知っていただきたいです。
見えない障害バッジ(当事者用) |
「見えない障害バッジ」とは、難病、内部疾患、発達障害など、社会で認知されず、福祉政策でも『制度の谷間』に落ち込み、サポートが受けにくい『目に見えない』障がい、困難、痛みをもつ人たちが、
「バッジをつけて、『見えない障害』を知ってもらおう!」
とTwitterで声をあげて生まれたものです。
「バッジをつけて、『見えない障害』を知ってもらおう!」
とTwitterで声をあげて生まれたものです。
受け取った私の第一声は「かわいー!!」だった。
うん、かわいいって大事。つけたくなるデザインって大事。
透明なアウェアネス・リボンに、水色の文字で「大切なものは目に見えない」と書いてあります。
これは、サン・テグジュペリの『星の王子様』から引用したそうです。
フランス語だと、Le plus important est invisible.
赤い小さなハートマークは、当事者用のしるしです。
啓発者用はハートマークがありません。
さて、わたしは障害者手帳を持っているので、『タニマーズ』(福祉制度の「谷間」におかれ、必要とするサービスが受けられない人)ではありません。
が、難聴は分かりにくい障害です。
外見からはすぐに難聴とは分かりません。
補聴器を隠していなくても、なかなか気づいてもらえません。
また、私は生まれつきの難聴ではないため、多少イントネーションがおかしいときはあるものの、自分からカミングアウトしなければ難聴だと分からないくらい、健聴者とほぼ同じような喋り方に聞こえるそうです。
すると、なぜか「喋れる=聞こえる」というように思われがちで、なかなか聞こえないということが理解してもらえません。
ある意味、難聴も「見えない障害」だと思います。
現に、私だけでなく、ツイッターではたくさんの人が、「難聴の理解してもらいにくさ」について何度もつぶやいています。
見えない障害、分かりにくい障害、説明しにくい障害があるということを多くの人に知ってほしいというコンセプトに共感して、「見えない障害バッジ」の当事者用を自分のスマホにつけました。
これを周囲の人が目にして、
「何コレ?」
「コレは『見えない障害バッジ』って言ってねー…」
ていう会話が広がることを期待。
まずはこのバッジの存在を、たくさんの方に知っていただきたいです。