2015年11月8日日曜日

(※ネタバレあり)映画『エール!』の無駄に長い感想文

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聴者には概ね大好評、ろう者には賛否両論と評判の映画『エール!』を友人と観てきました。 コーダの女の子と家族を巡るハートウォーミングストーリー(だと世間一般には思われている)。 コーダとは、「Children of Deaf Adults」の略。 つまり、ろう者の親を持つ聴者のこと。 この映画では、主人公の女の子、ポーラがコーダにあたる。 映画「エール!」公式サイト なるほど、賛否両論の意味がわかった気がする。 この映画、いいところと「うーん…」なところ、両方あって、一言では感想をまとめきれないのです。 映画を観終わったあと、友人と2時間くらい語っていました(笑) ...

2013年3月1日金曜日

(※ネタバレ)『聲の形』についてあれこれと

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週刊少年マガジン2013年12号に掲載された大今良時先生の読み切り漫画、『聲の形』。 聴覚障害といじめを扱ったストーリーで、「衝撃作!」「一度は読むべき!」などと煽られ、聴覚障害当事者の間では賛否両論あり、とにもかくにも話題になっているようです。 聴覚障害者の出てくる小説や漫画は取りあえず読むことにしているので、発売当日に買って読んでみました。 読み終わった直後のわたしの第一声。 「聲の形」読んだ。まぁ、漫画だし、いいんじゃないでしょうかー。 — ちー(Chiaki Imai)さん (@chiaki35) 2013年2月20日 醒めてます(笑) いやだって、読了直後は、何と言ったらいい...

2013年1月27日日曜日

大切なものは目にみえない(見えない障害バッジ)

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「見えない障害バッジ」を友人がプレゼントしてくれました。 見えない障害バッジ(当事者用) 「見えない障害バッジ」とは、難病、内部疾患、発達障害など、社会で認知されず、福祉政策でも『制度の谷間』に落ち込み、サポートが受けにくい『目に見えない』障がい、困難、痛みをもつ人たちが、 「バッジをつけて、『見えない障害』を知ってもらおう!」 とTwitterで声をあげて生まれたものです。 見えない障害バッジ | わたしのフクシ。 バッジのコンセプトやデザインなどがTwitterのやりとりでブラッシュアップしていく様子が、Togetterでまとめられ、読むことができます。 見えない障害バッジ...

2013年1月6日日曜日

「レインツリーの国」(有川浩)を当事者視点で読んでみる

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「図書館戦争」シリーズ等で有名な有川浩さんの作品に、「レインツリーの国」というものがあります。 難聴の女の子が主人公の本です...

2013年1月2日水曜日

「耳が聞こえません」

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私は感音性難聴です。 普段「耳が聞こえません」とよく言います。 実はこれ、正確には半分本当で、半分嘘です。 あ、石を投げないでください…...

2013年1月1日火曜日

「ホビット」原作を読みたくなったら瀬田訳がおススメ

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映画「ホビット 思いがけない冒険」を見て、原作が読みたくなった方もいると思います。 ところがですね、ホビット原作って、大きく2つあるんです...

2012年12月31日月曜日

「ホビット 思いがけない冒険」小ネタ集(※ネタバレあり)

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「ホビット 思いがけない冒険」を映画館で観て見つけた小ネタ集。 Twitterでつぶやいたことをまとめただけの手抜きエントリーです(キリ ネタバレしまくりですので、たたみます。 映画だけでなく、原作のネタバレも含んでいるのでご注...
 

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